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車いすでも、寝たきりでも、夏祭りは浴衣で(出張サービス)

老人ホームや介護施設などで開催される夏祭り。毎年入居者の方々が楽しみにしている夏のイベントですが、浴衣を装っているのは、職員や入居者のご家族ばかり。喜んでほしいはずの入居者の方々は、パジャマや洋服がほとんどです。今年は主役である入居者の方にも浴衣で参加していただきませんか。

特色

  • 車いすに座ったまま着物を着て、帯を結ぶことが出来ます
  • 新たに道具を購入する必要はございません。お手持ちのもので着付けることが出来ます
  • 2~3分でお太鼓や二重太鼓等を結ぶことが出来、お客様のご負担を極力減らします
  • 着物や帯は解いたり切ったり縫い付けたりしません
  • 車椅子着付け後の立ち姿は、通常の着付けと殆ど変わりませんので、お手洗い後の着せ直しやお直し等は必要ございません
  • 冠婚葬祭時、気軽に 留袖や喪服を着ていただくことが出来ます
  • 老人ホーム、高齢者住宅、結婚式場、斎場、一般のご家庭などご指定の場所に出張着付け致します
出張着付け(消費税・交通費は別途申し受けますのでご承知ください。)
留袖 10,000円
振袖 13,000円
7,000円
喪服 5,000円
外出着 4,000円
浴衣 3,000円

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ベッドに寝たまま着付けをしていきます

ベッドに寝たまま着付けをしていきます

福祉車いす着付師

福祉について学び、車いすの安全な操作や体の不自由な方が心地よく居られるためにはどうしたらよいか研究を重ね、車いすに座ったままの状態での着付けをすることを実現させたプロフェッショナルな着付師を「福祉車いす着付師」と呼びます。

これまでは、車椅子の方の着付けができる技術者が不足していたため、着物を着たいと思われても諦めてこられた方が 大勢いらっしゃいました。

私たちは、平等により多くの方々に日本の文化である着物を楽しんでただけるよう、取り組んでおります。
車いすの方の着付けをする際に、着物や帯をその方の体型に合わせて裁断してしまう方法がございます。しかしながら、着物のよさは祖母から母へ、母から子へと代々受け継いで行けることです。素晴らしい着物や帯を裁断してしまい、一代限りで着物が着られなくなることは避けたいもの。大切な着物を切らずに着付けできるのが私たち「福祉車いす着付師」です。

着物は苦しくて窮屈な印象を持たれている方が多いようですが、車いすでの着付けは、驚くほど楽で快適で、着物を身に着けていることをつい忘れてしまうほどです。これまで諦めていた多くの方にぜひこの技術を知っていただきたい。
株式会社おもてなし では より多くの方に着物を身に着けて頂くための活動を推進しております。

NPO法人 日本理美容福祉協会
福祉車いす着付師 沼澤 三永子

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