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命を生かし続ける

正絹の着物や帯は蚕の繭玉から生糸をとり織られます。皆様は一反の着物にどれほどの繭玉が必要かご存知でしょうか。

平均的には約2800匹分の繭玉が必要だといわれています。
原種に近い「小石丸」や「松岡姫」「又昔」という品種ですと3000匹以上になります。

私達が身につける着物はたくさんの命からできているのです。

「あなたの命を頂戴して大切に織らせていただきます・・・」職人さん達はそんな思いで織るのだそうです。

リメイクをして生まれ変わる

おもてなし ではたくさんの尊い命から織られた大切な着物や帯を、古くなったから…飽きたから…という理由で処分してしまうのではなく、生かし続けたいと考え、正絹のリメイク事業を推進しています。

命で紡いだ正絹は着物や帯としての役目は終えても、新しく生まれ変わり、皆様の側で再び生き続けるのです。

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