浴衣、ひとりで着られますか?

2026年6月19日

浴衣、ひとりで着られますか?

#浴衣#着付け#夏#きもの初心者#3センチ特別

夏が来ると、浴衣を着たくなる。でも、こんな声をよく聞きます。「着たいけれど、ひとりでは無理そう」「毎年、家族に着せてもらっている」「着られるけど帯がいつもワンパターン」「仕上がりがなぜか今ひとつ」と。

ひとりで着られたら、夏がもっと自由になります。思い立った日の夕方、ふらりと花火へ。それくらい気軽に、浴衣と付き合える。

むずかしく考えなくて大丈夫です。浴衣を着る流れは、大きく3つだけ。

ひとつ、下ごしらえ。

汗をやさしく受けてくれる肌着を一枚。気になる方は、タオルでウエストのくぼみを埋めると、帯のあたりがすっきりします。暑い季節こそ、この下準備が、きれいと快適の分かれ道。

ふたつ、浴衣を羽織って、衿を合わせる。

背中の中心を、体の真ん中に。右、左の順で前を合わせ、おはしょり(腰まわりの折り返し)を整える。腰ひもを一本、しっかりめに。ここが決まると、一日着崩れません。

みっつ、帯を結ぶ。

半幅帯なら、文庫結びを前で結んで浴衣の衿合わせと同じ左側へ回して。

最初は、鏡の前で、ゆっくりと。きっと一度では、思うようにいきません。でも、それでいいんです。少し曲がっていても、自分で着た一枚には、買ったばかりの服にはない誇らしさがある。それが、3センチくらいの特別。

更に綺麗に仕上げたいなら、見えないところに浴衣のあまりを隠すことを意識して。例えば、長すぎるおはしょり。胸周りのだぶつき。腰回りのシワなど。見えるところは美しくスッキリと。帯の下など見えないところに不要なものを隠してしまいましょう!

今年の夏祭りは、自分で着た浴衣で出かけてみませんか。細かなコツは、写真や動画では伝わりきらないところもあります。「やっぱり一度、習ってみたい」と思ったら、いつでも、そばでお手伝いします。

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