車椅子でも、振袖で成人式の前撮りを|座ったままでも願いを叶える着付け

2026年5月30日

車椅子でも、振袖で成人式の前撮りを|座ったままでも願いを叶える着付け

#車いす着付け#振袖#成人式#3センチ特別

「車椅子だから、成人式の振袖は難しい」。 そう思って、晴れの日を諦めかけているご本人様やご家族様へ。

座ったままでも、振袖姿は叶います。 人生に一度の二十歳の節目。車椅子であることは、振袖を着られない理由にはなりません。

車椅子でも振袖は着られる

成人式の振袖は、立って着るものだと思われがちです。 けれど、車椅子をご利用の方でも、座ったままもしくは寝たまま、美しい振袖姿に整えることができます。

ポイントは、車椅子での着付けができる「車いす着付け師」に相談すること。 歩ける方と同じ手順をなぞるのではなく、座った姿勢のまま完了するように段取りをしていきます。

短時間で仕上げる工夫として、長襦袢を省略し、刺繍の素敵な美容衿をお貸しすることもできます。 また、腰紐や伊達締めは締め付けがきつい従来の腰紐ではなく、しっかりとまるマジックテープ式を採用することで僅かな時間で着崩れを防ぎます。

車椅子での振袖の着付けで配慮すること

車椅子での着付けは、ご本人様のお体への負担を最小限にすることが第一です。 現場では、たとえば次のような配慮をします。

  • お体の状態に合わせ、短い時間で確実に仕上げる段取りをあらかじめ決めておく
  • 座位が保てる時間を確認し、ギリギリまでベッドや椅子で楽な姿勢のままお待ちいただく
  • 帯は当日短時間で作り帯にし、前に装着して背中側の負担を無くす

前撮りのおすすめ

成人式は一年で最も着付け師が不足する一日となります。ましてや、全国にわずかしかいない「車いす着付け師」を成人式当日に確保するのは至難の業。成人式を祝う振袖の着付けを時期をずらしてゆとりを持ってしてみませんか?

  • 前撮り:体調や天候に左右されず、ゆっくり時間をかけて撮影できます。ご本人様の負担も軽くなります

着付け師の予約が取れやすい時間 2月、5月、6月

着付け師の予約が困難な時期 1月、3月、4月、10月、11月

ご本人様の体調やご希望に合わせて、無理のない形を選べます。 「当日は負担が大きいので前撮りだけ」という選択も、立派な成人式の祝い方です。

どこに相談すればいい?

車椅子での振袖の着付けは、認証車いす着付け師養成講座のプロコースを受講した、車いす着付け師に相談するのが安心です。

好循環きものの会では、車椅子をご利用の方の着付けができる着付け師を育てる「車いす着付け師養成講座」を開講しています。座ったままの着付け、移乗の配慮、お体への負担を抑える段取りまで学んだ着付け師が、各地で活動しています。

実際の出張での着付けのご依頼は、「出張着付けのキツケデリ」にて承っています。着付けを担うのは、同じ志で学んだ着付け師です。

諦めなくていい晴れ姿と、3センチ特別

二十歳の成人式は、人生で一度きり。 車椅子だからと、その一日を諦めてしまうのは、あまりにもったいない。

座ったままでも、振袖は着られる。 そう知っているだけで、選べる未来が変わります。

車椅子のままでも、振袖で、二十歳の自分を祝う。 それを当たり前に支えられる着付け師がいるということ。 それ自体が、ご本人様とご家族様にとっての、3センチよりも大きな特別になります。

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出張着付けのキツケデリ

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「出張着付けのキツケデリ」にて承っております。着付け師は同じです。